難易度の高い問題集。最近、どんどん出版されていて嬉しい悲鳴を上げています。
難易度高めの問題集は以前からありましたが、「最レベ」とをか「スーパーエリート問題集」とか、敷居の高い名称ばかり。「スーパーエリート問題集」って書かれていると、レジに持っていくのを思わず躊躇してしまう・・・。庶民なので・・・。
そんな感じで、以前は手軽に取り組める難易度高めの問題集は少ない印象でした。
ですが、今回の「ハイレベル 算数ドリル500題」もそうですが、名前が「ドリル」というだけで、買いやすい~。皆がもっと難易度高めの問題集に手を出しやすくなるのではと嬉しくなります。

こちら、コメント欄で教えていただき、すぐに注文したんですがずっと欠品中。最近ようやく手元に届きました。
「ハイレベル算数ドリル500題」の内容は?
まずは全体の内容ですが、「ドリル」という名称なので、いわゆる計算ドリルに近いものを想像していましたが、実際は「問題集」に近い内容でした。
いわゆる「ドリル」よりは大きいA4サイズ。それでこちら、表紙は縦デザインですが、実際は横開きです。裏表印刷なので、扱いにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ミシン目入りなので切り取れます。
お馴染みの「ハイクラスドリル」と似ている作りですが、「ハイレベルドリル」の方がボリューム感あり。

私が購入したのは、小4の「ハイクラス算数ドリル」ですが、問題は110ページ分(1日1ページやるとすると110日)。かなりの分量があります。
気になる難易度ですが、小4の「ハイクラス算数ドリル」の構成は
- 標準レベル
- ハイレベル
の2段階方式(他に復習テストなどもありますが、難易度としては”標準””ハイレベル”に分かれています)です。
標準レベルは教科書ワークにもでてきそうな問題レベル。ハイレベルは、中学入試にでた過去問題なども収録されていて、まぁ難しめ。ですが家庭学習で取り組める範囲かと思います。
特殊算は、最後の方にまとまっていて、小4だと「消去算」「和差算」「周期算」なんかが2ページずつ。和差算は長めの文章題なので、これはちょっと厳しそうです・・・。もし特殊算をやるのならば、予習シリーズを使った方がいいかも。
この「ハイレベル算数ドリル500題」は、ハイクラスドリルに似ているので、ハイクラスドリルが好きな方にお勧めですーーー!!
ハイレベル算数ドリル500題は、1年生~6年生まであり。他学年のものを購入したら追ってレビューしたいと思います。
小学1年ハイレベル算数ドリル500題 もっと上をめざす オールカラー /文理
小学2年ハイレベル算数ドリル500題 もっと上をめざす オールカラー /文理
小学3年ハイレベル算数ドリル500題 もっと上をめざす オールカラー /文理
小学4年ハイレベル算数ドリル500題 もっと上をめざす オールカラー /文理
小学5年ハイレベル算数ドリル500題 もっと上をめざす オールカラー /文理
小学6年ハイレベル算数ドリル500題 もっと上をめざす オールカラー /文理
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