元々英語をやらせようという気がなかった我が家。
まぁどうにかなるだろうと、中学受験勉強中も英語はスルー。どうせみんな中学から初心者スタートだもんね♪ なんてはい、私がアホでした。
みんな英語初心者じゃないじゃん!!!
中学受験勉強をしながら、英語をやっていた子が多い現実に愕然としています。
中学で英語スタートっていう子は軒並み英語で苦労しているようです。ちなみに、我が家はほっんとの英語初心者です。本当の本当の英語初心者は結構まれで、習い事で英語をやったことのある子とは差が歴然なんですよね。
そして・・・とうとう。
定期テストの結果は平均点をやや下回り~。駿台模試の英語偏差値は回を追うごとに下がり、11月の結果はとうとう偏差値30台(笑)まできました。
今まで長男の勉強はノータッチなのでスルーしていましたが、たまに英語勉強に付き合うと。長男は暗記大好きなので…英単語もよく覚えてるし。文法的なところも(英語スタート半年にしては)よく理解していると思っていました。
が!!!!偏差値30台(笑)
偏差値30台とか面白いなって、なんかワクワクしてきて、早速長男の定期テストをチェック。
初めて定期テストの問題用紙と結果をみてみて、長男のミスの原因・・・
①英語問題に不慣れ
→例えば英語のアクセント問題。発音させれば正しいアクセントなのに、テストでは間違っている。不規則なアクセントな単語が狙われるなど、普段の勉強で意識すれば何とかなりそう。単語1つも大事に大事に!!
②英語に触れる時間の短さ
→例えば「今朝」ならthis morningって普通にでてきますが、長男にしてみると「なんで、今朝はthis morning?昨晩はなぜlast night?yesterday nightじゃだめなの?なのになんで昨日の朝はlast morningじゃだめなの??」みたいな。そのため、私からすると「え、ここでこう書いちゃう?last morningって最後の朝じゃん。ぷっ」みたいな間違えが多いです。
結局は勉強不足。
③ケアレスミス
→駿台模試ではこれが一番多い。例えば、疑問文でsomeをanyに直すとか、複数形に直すのに名詞が単数形のままなどなど。もう少し1問1問注意してやれば正解になる問題が多い。もっと問題を解いて経験値をあげないとケアレスミスはなくならない。
ケアレスミスをなくせば、偏差値40台にはなりそう!
冬休み、長男の英語学習で使う問題集
長男もさすがに偏差値30台に危機感を持ったのか、「冬休みは毎日英語を勉強すると誓います!課題をください!」と言ってきたので、英語勉強に付き合ってあげることにしました。
ただ、特に中1の英語問題集で難易度が高いものってないんです。難易度高くしようがないのはあると思いますが、長男の定期テストレベルの英語問題集が・・・なかなかない!!!
結果的には新中問(発展)が、やっぱり一番難しいかなぁと、新中問(発展)に落ち着きました。
普通の問題集は、例えば過去形問題だと通常全部過去形に直すだけとかなんですが、新中問の章末発展問題は「動詞を適した形に直せ」とあり、それが過去形もあるし三人称単数もあり。またそのまま形が変わらない問題もあるので、単純作業にならないのが良いです。
また使われている単語もちょこちょこレベル高いし、長文(まぁまぁ長め)問題があるのもいい。
新中問を1日見開き1ページ!ひとまず続けてみようと思います。
(更にダメなリスニングは基礎英語をとにかく聴く。まずはそこから)
次の定期テストでは平均点に届くといいな~。



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