スマイルゼミ・チャレンジタッチどちらを受講しようか迷っておられる方、多いと思います。このブログにも「スマイルゼミ チャレンジタッチ どちら」という検索ワードで訪れてくださる方たくさんいます。
タブレットは「とりあえず受講してみよう」ができないため、紙の通信教育よりも事前の情報収集が大事。
そこで、今まで書いていなかったタブレットに関して両者を比較して、選ぶ際のポイントを書いていこうと思います。
届く教材比較
受講開始時に届いた同梱物一覧です。スマイルゼミの箱に入っていたのは、タブレットと説明書のみでシンプル。
スマイルゼミはタブレットを使用しての学習のみなので、紙教材は入っていません。個人的にはそんな潔さが好きかも~。
次にチャレンジタッチ
チャレンジタッチは、年に数回添削指導が受けられるため紙教材も入っています。
実は我が家は「こどもチャレンジ」を受講したのですが、私が紙教材の管理が苦手で・・・特に兄弟二人分を分けて管理するのが面倒で仕方ありませんでした。
そしたらわたし、ついに届いた教材を隠すという暴挙に出た過去がある(笑)ので、個人的にはスマイルゼミの紙教材なしが好きです。
ですが、紙教材もきちんと活用できるご家庭ならば、チャレンジタッチの方がお得感があるかと思います。
初期設定の比較
初期設定はどちらも電源を入れて出てくる指示に従ってセットアップしていくだけです。
上はスマイルゼミの初期設定中の画像。自宅のWi-Fiを選んでパスワードを入力すると自動的にアップデートが始まります。
アップデートが終わると、IDとパスワードを入れる画面が出てくる(あらかじめ入会の時に決まっていたIDとパスワードです)と、勝手に受講する子どもの名前が表示される仕組みになっています。
つまりWi-Fiのパスワードと、スマイルゼミのID・パスワードを入力するだけで使い始めるこができるということ。
最初から充電された状態で発送してくれているのか、充電なしで使用開始することができました。また、セットアップにかかった時間は15分程度。スマイルゼミは、届いてすぐに使うことができたので子どもたちは喜んでいました。
次にチャレンジタッチです。
チャレンジタッチも、電源を入れると出てくる画面に従ってセットアップしていくだけですが・・・充電が十分でない状態だとセットアップを開始できない仕様のようでした。また、教材ダウンロードにもかなりの時間がかかりました。
充電してようやくセットアップ開始して、でも更新でエラーが何度か出て・・・結局使い始めるのに2時間程度かかってしまいました。
子供たちの「まだ?」「まだ?」という視線が痛かった・・・。
使用開始できるようになるまでの時間の違いはあれど、どちらも画面に従ってセットアップしていくだけなので、初期設定は簡単です。(WiFiのパスワードが必要なので用意しておきましょう)
タブレットの外観・使用感の比較
スマイルゼミはタブレット代に9,980円かかります。チャレンジタッチは半年間受講すれば実質無料。
有料と無料、もちろん大きく違いますが・・・タブレットの使用感に関してはとにかく全体を通して「お値段通り」。
まずは外観ですが、この画像は下からチャレンジタッチ・スマイルゼミ・ipad miniです。チャレンジタッチがやや分厚くて、スマイルゼミとipad miniのフォルムが比較的似ていて、チャレンジタッチよりも薄いのがわかります。
スマイルゼミのタブレットは重さ550g、チャレンジタッチは750g。(タブレットで200gの差は大きいんですよね。ちなみに画像のipad mini2の重さは340gです。)
タブレット本体に付属のタブレットカバーを装着して使うので、チャレンジタッチは子供には少し重く感じるかもしれません。
子供が使うものなので耐久性も大事なポイントですが、スマイルゼミのタブレットは子どもの背の高さから落としても壊れないらしい!
我が家も子どもが早速床に落としていましたが、壊れませんでした。(って落とすの早すぎだろってハナシですが・・・)
使用感ですが、子どもがタブレットを使っているのを見るにつけ感じるのは、スマイルゼミの動作の速さです。本当にサクサク動くので子どものストレスなし。チャレンジタッチは全体としてもっさりした感じ。
また、スマイルゼミはタブレットへの入力のしやすさも魅力。画像のように手をぺったり付けていても問題なく入力できちゃうんです。
ハッキリ言ってタブレットの性能・使いやすさというものだけで比較すると、スマイルゼミの圧倒的勝利です。
なぜスマイルゼミがここまで高性能のタブレットにしたかというと、このタブレット中学生講座まで継続して使えるようにという意図があってのことだそう。その上卒業後は「通常のandroidタブレットとして使用可能」なんですって。
スマイルゼミのタブレットは高性能だけど9,980円、有料です(笑)性能は劣るけど無料のチャレンジタッチ。うーん、迷いどころです。
ペン比較
どちらとも、指でのタッチ入力も付属のタッチペンも使用可能です。
タッチペンの使用感は子どもの好みもあるでしょうが、一応並べてみるとこんな感じ。
上がスマイルゼミ、下のブルーがチャレンジタッチです。
小4長男がタッチペンを持ってみた画像ですが、どちらも大きすぎず小さすぎず手にフィットします。
小4長男はチャレンジタッチのゴムの部分がいいと言っていて(ゴムがあるため手にフィットするそう)、逆に小3次男はゴムがべたべたする気がすると。
タッチペンについては完全に好みかと思います。
以上、今回は意外と大事なポイントである「タブレット」について比較しました。どちらにするか迷っている方はぜひ参考にしてください。
★他の比較記事もどうぞ★
- スマイルゼミVSチャレンジタッチ③ 両方やって分かったポイント(タブレット編)
- スマイルゼミVSチャレンジタッチ② 両方やって分かったポイント(お楽しみアプリ編)
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