ー2017年2月27日ー
私はこんなブログを書いているので、さぞかし教育熱心なママだと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが・・・実は全然そんなことはありません。
教育熱心かっていう話で言えば、私は19時にはお酒を飲み始めたいのでそれ以降の送迎はNGだし(だから塾は算数1教科にしたのかも)、漫画大好き、ゲーム大好き。ついでにゲーセンも好き(でも知り合いに会いたくないので遠くのゲーセンに行くくらいの良識は持ち合わせています)
そもそも自宅での家庭学習時間は毎日1時間程度。
その1時間は子どもになるべく付いていますが、かけている時間という意味ではスポ少>家庭学習。
割合にするとスポ少9割・家庭学習1割といったところ。
スポ少に関わったことのあるママならお分かりだと思いますが、スポ少は親の手伝い量がとにかく半端ありません。
日々の練習のお当番から始まり、週末は大抵試合です。試合の日は朝6時に起きてお弁当作り、子どもたちと共に家を出て試合の引率。帰ってくるのは19時近くなんて当たり前。
ちなみに先週末・・・朝6時起床でお弁当作って家事をして朝8時に自宅を出発。自転車で子どもたちを試合会場まで引率して、そのまま極寒の中17時まで。毎週のことではありますが、冬の寒さは半端なく・・・芯まで冷えるとはこのことです。昨日は18時半から打ち上げもあって、結局子どもと共に帰宅したのが21時半でした。
あ、ちなみに私が寒空の下震えている時に海外出張中の旦那から送られてきた写メが・・・
本文「プールサイドでくつろいてます」
・・・かっちーん。
話を戻して「中受とスポーツの両立」。最近読んだこちらの記事に目から鱗が落ちました。
●スポーツや習い事と中学受験は「両立」できないのか
単刀直入に言えば、学校外での活動と中学受験勉強は多くの場合両立できる。ではいったい何が「両立できない」と言われているのかというと、予備校や進学塾のカリキュラムと両立できないのだ。中学受験対策を謳う多くの大手塾が、平日に四教科の授業を行い、土日にテストや特別講座がある。そのため5、6年生は週5日~6日塾に通うことになる。そうなるとスケジュール的に他のことをやる時間がとりにくい。つまり、塾に合わせるという前提が両立を難しくしているのだ。
小さい塾や個人塾は融通は利く場合が多いが、内容や持っている情報の面で心配だという声も聴く。この点に関しては、中学受験をちゃんと知っている講師が担当しているのであれば問題は無い。塾が持っている情報も、学校からの情報と過去問題やネットから手に入る情報のほかに有用なものは多くはない。大事なのは、生徒一人一人の状態を把握して、適切に指導することであって、それはデータではなく、個々の講師の情熱とスキル、そして相性による。もっとも、両立するためには前提として基礎的な学力が必要であることは間違いない。しかし、ここにも偏見がある。この基礎的な学力が無ければそもそも、塾のカリキュラムに乗って物量をこなしたところで学習効果はあまり望めないのだ。
(追記:なんとこの記事を書かれた方からコメントをいただきました!すごい!ありがとうございます。)
そうか、スポーツと中学受験の両立というのは根本的には塾のカリキュラムとの両立のことだったんだ。これは自分が持っていなかった発想だったので驚きました。
この記事・・・結構私の考え方を変えてくれたかもというか、少しですが今のスポーツと中学入試勉強を両立しようともがいている状況に自信が持てました。
我が家はもし長男が中学受験をすると決めたら6年生でスポーツはやめ、塾一本にしようと思っています。
ですが「5年生の間はスポーツとの両立」それを我が家のテーマにしようとこの記事を読んで決心。
長男小5のこの1年、勉強時間に制約があるため予習シリーズに付いていくのはハードでしょうし、恐らく成績は少しずつ下降していくと思います。
ただその場合も、長男が6年になった時に「あれ、6年生からでも挽回可能だったじゃん」と思うかもしれませんし、逆に「5年で遅れた部分は取り返せない」と感じるかも。
または、5年途中で「両立は無理だった」となるかもしれませんが、それも含めて実験みたいな感じで!転んでもただでは起きないぞ!みたいな!
小3以下のスポーツも頑張っているご家庭の方に役に立つような記事を(1年以上後だけど)書く予定なので、このブログにも気長にお付き合いいただければと思っております。おわり。
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