少し前ですが、長男が通う中学の授業参観での英語の進度に驚きました。
地元公立中学では現在までアルファベットをやっている頃…長男の授業では、BE動詞が終わりかけていました。
長男に「英語の授業わかるの?」と聞くと、「早稲アカの中学準備講座でやったところだから、余裕!」との答え。
早稲アカの中学準備講座は通うか迷ったのですが、通わせておいてよかったです。長男は、英語はまるきり初心者で、そのノリで中学入学していたら、4月の段階で落ちこぼれるところでした。
大手進学塾には、同じような準備講座を開講しているところが多いと思いますが、早稲アカの中学準備講座は1か月数千円と価格も安めで、内容も中学入学後に役立っているので、おすすめです。
ちなみに、長男の英語授業。
授業は予習前提で、先生の「解説」はごくわずか。課題(宿題)の答え合わせと「会話練習」が中心。学校の授業というよりは、塾の授業に近い印象で、授業を受ける長男の表情も「遅れまい」と真剣でした。
小学生の時は…授業に集中できていない(ボーっとしている)と言われることが多かった長男。考えてみれば、中学受験勉強で既習の範囲を「ただ聞く」だけの授業だったので、集中できなくて当然だったかもしれません。
現在は、学校も授業も部活も楽しく充実した毎日を送っているようです。流されやすい長男なので…周りに「いい具合」に流されています(笑) お友達や環境に恵まれているのでしょう、なんだか長男が「いい子風」に見える最近です。
長男に関しては、声を大にして「受験してよかったーーー!!!」と叫びたい感じ。
ただ、だからといって次男にも受験をさせるかといえば、逆に「地元公立がいいな」と思っています。次男は、負けず嫌いで、他人の評価を気にするタイプ。(褒められたい病??)
そんな次男が中高一貫に入ったら、たぶん頑張りすぎて燃え尽き、でも付いていけず深海魚。が目に浮かぶようです。
幼い次男なので、彼は彼なりのペースでいいのかなぁと思っています。
その次男。スポ少が忙しくて家庭学習は低迷しがちで、風前の灯火です。
週に2日か3日、1回にバックアップテキスト(早稲アカ)を見開き1ページ、英語(中1の教科書トレーニング)を見開き1ページやっています。
バックアップテキストは、間違えた問題を記録していく方式。
むしろ図形範囲を重点的にやって欲しいのに、「計算が面倒」と飛ばしてばかり。この用紙も見ずらくなってきたので、新しい用紙で1⃣からスタートすることとしました。
「次こそは図形を飛ばさない」と約束しましたが、また抜かしそうな気がします。
そうだ!次男なんですが、先日合不合テスト(4月の第1回合不合テスト)の過去問をやってみたら、150点満点で80点台半ばでした。偏差値分布を確認してみると、ちょうど偏差値50のあたり。
次男にしては頑張っています。
次回合不合は2科目受験したいのですが…日程が合えば受験する予定です。
長男は全統テストを申し込み
大学受験まで6年間もあるし、中だるみも大事だろうと。さらには大学受験に口出しする気もないのですが、5月26日実施の全国統一中学生テストに申し込みしました。
ネット上で簡単に申し込みができ、受験会場も選択できます。(我が家は通っていた早稲アカ会場を選択しました)
ネットで申し込みすると後日受験票が届く仕組みで、あとは当日受験するだけ。
受験することにしたのは、心の片隅にに「大学受験」を置いておいてくれればいいなぁという気持ちです。結果がでたら、難易度や感想なども含めて、また記事にしたいと思っています。



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