いつもこのブログを読んでくださっているみなさま本当にすみません。
偉そうに問題集レビューなんてしてましたが・・・残念な結果を報告しなくてはいけません。
またまた長男がやらかしてくれました。
先週受けた某塾の夏のテストが今日結果がWEB上で公開されました。
もうタイトルに書いてしまってるんですけどね、国語が・・・なんとびっくりの!!!
29点とかね。
チーーーーン。
↓はい、これ。偏差値33.4とかね。
ほぼほぼ最下位レベル(笑)
なぜこんなヒドイ成績だったのか?
思い出したくもない成績ですが、一応なぜここまでひどい点数だったのかを、自分にムチ打って振り返ってみます。
①長男のやる気がゼロだった。
→この日のテストもスポ少の練習を休ませていきました。
「塾のテストは受けたくないー!殺されるー!」とか全くもって意味不明なことを叫んでいた長男。確かにやる気はゼロでした。
算数は応用問題はよくできていたものの「120足す30」くらい簡単な基礎計算問題はほぼ全滅。
簡単な計算問題はほとんどできてないとかね。
この1年間、長男には「テストでは暗算をするな!」と口を酸っぱくして言い続けてきまして、今回もテストの前に「計算問題で暗算したら家には入れないよ!」などとスゴんでみたものの・・・
長男、全く意に介さず!!(ある意味スゲー)
なんで筆算しないの?と聞いてみたら・・・「えへ、俺は相変わらずアホだなー」って
本当にアホだわっっ!!
うんうん、全くやる気ないよね?っていうね、母は乾いた笑いしか出ません。
②中学受験生の国語レベルに追い付けなくなっている。
→長男は学校の国語テストなんかはほぼ100点。読書も好き。語彙も多い方です。
でもね、それレベルじゃ中学受験国語には太刀打ちできなくなっているなと感じました。
問題が中学受験を意識した設問になってきているので、普段からこうした問題をやったことない子には厳しいかもと思いました。
小3にしてある程度のテクニックが必要である印象です。
長文読解も「何文字で書け」とか、長男的には初めての問題が多かったです。何より文章が長い! 問題量が多いので、ある程度「どこを優先するか」を決めて取り組めないと高得点は難しいかもと感じました。
さてさて今後どうしていくかが問題です。
長男に関しては1年前の算数模試の成績が絶望的にひどかったので、まずは算数家庭学習から始めました。そして算数に関してはかなりの成果を出してきました。
国語に関しては、以前から模試系のテストでも平均点より上の成績は取れていたので、楽観視していた面はあったのですが、今回のこの結果。
個人的には国語は読解力さえあれば、あとはテクニックの問題。いつでも追いつけるというスタンスでした。なので長男も、現在の「読書と朝日小学生新聞を読み込む」という2点で突き進む予定でした。ですが、30点とかいう成績を見てしまうとこの考えが揺らいでいます。
テクニック的なことを身に付けさせるという意味では、恐らく半年もあれば「テスト対策」としては成績アップを狙えるとは思います。(飽くまで子供が私と勉強してくれればです)
でも国語ってそれでいいの? なんか違うよね? という気持ちがあるのも事実。今後国語をどうしていくかは課題になりそうです。
テストの点数だけには囚われないようにしよう。
人は誰でも3つ得意なことがあるんですって。でもその3つに勉強の英国算理社に入っている確立は少ないそう。
ある子は運動、ある子は人とのコミュニケーション能力。ある子は裁縫?まぁそこは何でもいいんですけどね、あまり勉強だけに囚われて子供の得意分野を見失ってはいけないという話。
これは自分自身に対する戒めで、わたし、今必死で長男に怒りをぶつけるのをおさえています(笑) 落ち着け自分。
1度冷静になって、今後長男の国語に関してどうするかはちょっと時間をかけて考えてみたいと思っています。
★その他早稲アカの模試に関する記事です★
- 小3夏「早稲アカ・チャレンジテスト」(長男)国語の結果
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