ー2018年5月7日ー
第2回四谷大塚の組み分けテスト(小6)でした。
ジェットコースター状態にある長男の成績…。Sコースから、前回のようなBコース下位まで常に上がったり下がったりです。
ただ第一回合不合判定テストは4教科偏差値60以上で、NN選抜テストの結果も悪くはなかったので、長男は「範囲があるテスト」で点数が取れないのかもしれません。
(ちなみに組み分けテストは男女分かれていませんが、合不合テストでは偏差値が男女別にでます。そのため女子は組み分けより合不合の方が偏差値が2~3上がる場合が多く、男子は逆だそう。)
考えてみれば、長男は塾の宿題もたいしてやってないし。
(そのことがゴールデンウィークにバトルに発展しました。それについては記事最後に書きます)
理社なんて勉強してる姿を最近見ていないので、範囲ありのテストで点数が取れないのも当然です。
今回は長男なりにCコース入りを目標としていたようですが、結果は数点届かずにBコース。まぁ当然の結果です。これに懲りて「組み分けに向けて」勉強するという意識を持って欲しいのですが…長男がそこまで考えられるわけがありません。
小6 第2回・公開組み分けテスト(2018年4月)※長男
点数と偏差値です。
- 算数140点台(偏差値57)
- 国語90点くらい(偏差値51)
- 理科60点台(偏差値55)
- 社会60点台(偏差値55)
どうもパッとしませんが、これが長男の実力だよなぁと妙にしっくりくる結果ではあります。
からのーー!!ゴールデンウィークのバトル発生です。
ゴールデンウィーク最終日に長男とのバトル
この結果が出た直後は次回はCコースに入れるように頑張る!と口では言っていた長男。
このゴールデンウィーク、次男スポ少の練習試合が毎日あり、私は終日そちらにかかりきりになることは分かっていました。そのため長男とあらかじめ一日に勉強する箇所を決め(塾の宿題をゴールデンウィークの日数で割っただけです)紙に書きだし貼っておきました。
旦那にも「やってるか確認してね」とは伝え、長男には夜に一応「終わった?」と口頭で確認すると「やったよ。すごく時間かかった。」なんて言っていました。
なんですが!!ゴールデンウィーク最終日の昨日。まさかね、まさかねと思いつつ塾宿題をやってあるか確認したところ。
ぜんぜんやってねーじゃねーか
ということが判明…。あぁ…。(今回だけじゃなく普段から塾の宿題たいしてやっていません)
やってないのに「やっていた」と言っていたことも腹が立ち、長男を問い詰めたところ「本当にやったと思ってたんだもん」と泣きながら答えます。嘘をつけない性格ではあるので、誤魔化そうという気持ちでないことは分かりました。(誤魔化すつもりなら、答えを写していたと思います)
でもそれならそれで幻覚? 記憶改ざん? 思い込み? ってか何かの病気?
…多分長男は中学受験勉強をするには精神年齢が幼すぎると思うんです。そもそも、私にはなぜ長男が中学受験をしたいのかもよく分からないので「なんで私立にいきたいの?」と聞いたのですが…長男もハテナ顔。
「今まで2年間よく頑張ったよ。今まで勉強したことは中学で必ず活きてくるし、高校受験にだって役立つはず。だからもう高校受験に切り替えない?」そう説得しました。
まだまだ小学生。夜遅くまで勉強するのも大事なんだけど、でも友達といっぱい遊んだりスポーツで体を動かしたりすることだって大切です。また塾送迎をしている祖父母が最近「こんなに夜遅くまでって…。やっぱり受験はやめたら?」と心配顔だったこともあります。
私の中では中学受験やめよう!!
そう気持ちは決まっていて、次男にもいろいろ話をしたのですが最後まで「中学受験したい」と言う長男。
最終的に長男の気持ちは「私立には行きたいけど、勉強はしたくない」だということがよーーーく分かりました。でも中学受験ってたぶんそんな甘くないし、勉強やりたくないけどでも頑張るとなれないのなら、今は受験をする時期ではないと思っています。
さすがに小学6年生。無理やり受験やめさせることもできますが、それをしちゃうとマズイよなぁという気もします。もし中学受験をするのなら・・・塾の宿題もたいしてやらない(以前からです)なら塾代もったいないし効率も悪いので、塾をやめることも含めて考え直したいところです。
そして書いていて「あ、それいいかも」と気付きました。
塾をやめて(もしくは算数1教科)、私との家庭学習に戻す。それでも中学受験したいのなら頑張れるだろうし、モチベーションを保てないのならフェードアウトしていくのもいいでしょう。
なんだか一度は中学受験だ!となったのにまたとん挫している我が家。これからもまだまだ色々あるのだろうなぁと…遠い目…です。
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