数ある通信教育の中でも、「算数に特化」「無学年制」の唯一無二の存在がRISUです。
以前RISUをお試しする機会があり、レビュー記事を書きましたが今回はRISU算数の受験基礎コースを紹介したいと思います。
>>>小学生タブレット!算数に特化したRISU算数レビュー。実際に体験してみた感想は?
RISU算数の問題数は他社を圧倒しておりピカイチです。RISUは繰り返し問題を解くことで、気が付いたら自学自習でどんどん先取りできる教材ですが、以下の場合にはRISUが最適だろうなぁと思っています。
- 中学受験を考えていて早い時期に先取りを完了したい
- 中学受験をしなくても、算数はどんどん先に進みたい
- 算数が得意ではないので、とにかく繰り返すことで算数を得意にさせたい
RISUのシステムならば早い段階で小学校算数の先取りを完了させている子がいるんだろうなぁと感じたのが、やはりそういう子が多いようで、そこで生まれたのが今回体験させてもらった「受験基礎コース」だそう。
RISU算数「受験基礎コース」とは
まず通常のRISU算数は全94ステージで、ステージの内容はHPから確認することができます。
>>>>>>RISU算数(公式サイト)(ページ上部”教材・学習の様子”→ページ少し下の”全94ステージ構成一覧表”から確認できます)
受験基礎コースは、全94ステージを終了すると受講できるようになり基本料金+月額1,980円です。ちなみに受験基礎コースからの受講は不可能で、RISUでは最初に実力テストを受けて判定されたコースからのスタートになります。
小学校6年分のカリキュラムを終えたら、中学校の受験に直結する「受験基礎」コースで、より高いレベルの思考力を。RISU算数をリリースして1年のうちに、想像以上に進むお子様が増加し、お客様の要望から生まれた新コースです。※料金: RISU算数の料金+受験基礎コース料金(月額 1,980円)
内容は、小学校算数と中学受験算数のギャップを埋めるもので、私がいつも追い求めている「学校以上中学受験以下」!ドンピシャです。
応用13ステージの内容が知りたかったので、問い合わせて教えてもらいました。
- 応用ステージ1 つるかめ算と過不足算
- 応用ステージ2 虫食い算
- 応用ステージ3 植木算
- 応用ステージ4 旅人算
- 応用ステージ5 インド式暗算術
- 応用ステージ6 規則性の問題
- 応用ステージ7 さまざまな数列
- 応用ステージ8 場合の数と確率
- 応用ステージ9 和差算&分配算
- 応用ステージ10 あざやかに解ける計算
- 応用ステージ11 仕事算
- 応用ステージ12 相当算
- 応用ステージ13 入試でラストステージ!
中学受験で最初の方にやる内容が多く、算数が得意な子ならば小3夏くらいには取り組めそうですし、インド式暗算術などがあるのも興味深い!
RISU算数の応用ステージ1はこんな感じ!
応用ステージも、通常のRISUと同様で好きな単元を選ぶのではなくステージを終えると次に進める方式です。
つるかめ算と過不足算だけで75単元。やっぱりRISUは問題数の多さが魅力です(問題集でもこれだけのボリュームがあるものってないです)。
内容は、スモールステップで順番で解いていくといつの間にかできるようになっている方式。
我が家は私が問題集を選別して算数は横についてやってきましたが、小1からRISU算数をはじめて小3冬の通塾前にはこのアドバンスモードを終了なんてしてたら…もっと中学受験算数が大爆発していたかも~なんていう妄想が…(笑)
ただRISU算数は、タブレット付属のペンがいまいち使いにくいなどマイナス面もあり。そのあたりは以前のレビュー記事を読んでみてください。
>>>小学生タブレット!算数に特化したRISU算数レビュー。実際に体験してみた感想は?
現在一週間無料お試し可能です(返品可能)。
次はRISU算数の中学算数・家庭教師モードについても紹介します♪
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