ー2019年6月5日ー
中高一貫校に通う長男が5月23日に受けた全国統一中学生テストの結果が郵送されてきました。
長男に全統中テストを受けさせた理由は
- 中学受験が終了したからと言って勉強終了ではない。大学受験を心の片隅でいいから置いておいて欲しい
- 来年中1になり高校受験態勢に入る次男のために、過去問が欲しい!(こちらがメイン)
というもの。
全統中テストを受けた際の記事で書いたのですが、問題の難易度は学校レベルはゆうに超えていました。
当日、会場の講師の方にチラッと聞いたことには、全統中テストは高校受験もターゲットにしていると。つまり、中学受験は経験していない子たちも全統中テストを受けていると予想できるわけで・・・、中学受験勉強なしであの問題を解くのはなかなか難しい・・・
ということは!!
世間では、中1の春から高校受験準備はもう始まっている!!?
もしかしたら中学受験と同じく高校受験準備も「早め早め」になっているのでしょうか。
中1長男の全統中テストの結果
参考までに長男の中学受験時の偏差値を書いておきます。
四谷偏差値になりますが・・・
- 算数:偏差値60~62くらい
- 国語:偏差値55前後
でした。
英語は全く初心者で、2か月間早稲田アカデミーの中学準備講座に週1通ったのと、中学の授業を受けた程度。Be動詞がようやく・・・というレベルです。
からの全統中テストの結果がこちらです。
- 英語偏差値:46
- 数学偏差値:65.7
- 国語偏差値:56.4
英語が思ったより得点できているのは、もしやマークシートマジック??? 本人も「俺の勘がどれだけ当たるかな、ふふ」と言っていたなぁ。
高校受験に当てはめた時の偏差値がこちら。
☆マークは目標点に到達しているという意味。
もし上位校を目指すなら英語があと70点・・・。
全統中テストの英語範囲は英検4~5級程度です。長男は英検5級レベルにも達していないので、英語は今後勉強すればあと70点くらいは得点できるかな(希望)。
国語は相変わらず。今後グンと上がることはないように思います。
大学受験を想定した表もありました。中1のデータなので、話半分くらいで。
結果資料は無料とは思えないくらい充実していました。この次は各教科毎の分析に続きます。
数学がこちら。長男が間違えた問題は赤丸をつけてみましたが、まだやったことのない1次方程式なんかは今後取れるようになってほしい部分です。
ところで長男の初中間テストは・・・
先月初めての中学生中間テストがありました。
恐らく合格者中、最下位レベルで入学したと思われる長男。ある程度頑張らないとマズイとは思っていたようで、長男なりに勉強はしていましたが・・・(今までは自ら勉強することがないので、すごい成長です)
結果はまぁ・・・入学時の立ち位置とそう変わらないかややいいか?くらいでした。やはりギリギリで入学すると、入ってからが大変なんだろうなっと。
そんなときに英語のアドバンテージがある子は強い。
次はすぐに期末テスト。中間テストで一緒に勉強したのが思いのほか楽しかったので、期末テストはちょこっと介入しようかなと思います。



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