以前、中学受験しない場合のお勧めの家庭学習として、予習シリーズ4年生上下→中学数学に移行がお勧めと書きました。
その際、よねさんから「予習シリーズ4年生上下」と「中学数学」の間に「小河式3・3モジュール 小学6年生 算数1 」を挟むといいとアドバイスいただき、早速購入しました。
小河式3・3モジュール6年生は3冊。
- 小河式3・3モジュール 小学6年生 算数1 比・速さ・比例と反比例
- 小河式3・3モジュール 小学6年生 算数2 文字と式・分数のかけ算とわり算
- 小河式3・3モジュール 小学6年生 算数3 図形 円・体積・合同・対称
①は、予習シリーズ4年生上下にはない単元をカバーしてくれる1冊なので、予習シリーズ4年生上下→小河式6年生1→中学生数学という流れにぴったりなんです。
(よねさん、すごすぎます)
それだけでなく、小河式3・3モジュールの内容も素晴らしかったので紹介します。
小河式3・3モジュールとは
お恥ずかしながら、小河式3・3モジュールを手に取ったのが初めて。3・3って何!?モジュールって何!?ってところからのスタートです。
まずは「3・3」ですが、
3・3方式とは、小河先生が開発した、同じ内容の学習を3日間続ける勉強法。記憶の研究で、定着しやすいことが証明されている。
陰山先生の100マス計算でも、同じ問題を繰り返す効果は実感済み。あとは中学受験を経験した長男に関しても、同じ問題集を何巡もしたのが効果あり!だったので、すっと入ってきた方法論です。
次に「モジュール」は・・・
モジュールはとは短時間集中型反復学習法で、「読み、書き、計算」を短時間、毎日反復することにより、徹底して学力を鍛える。
うんうん、特に小学生は短時間に集中して反復する。これは長男でも実感した事柄です。
これに加えて◎転写法(ポイントとなる図や数式をそのまま書きうつし、記憶に定着させる)、◎音読(大事なポイントを何度も声に出して読み、記憶に定着させる)を採用しているのが、小河式3・3モジュールシリーズ。
小河式3・3モジュール6年生の中身
6年生に限った内容にはなりますが、小河式3・3モジュールは「日々コツコツやる」問題集にぴったりです。
1日にやる箇所が明確になっており、1⃣2⃣と指定された箇所を進めていけばOK。そして1日分が!!計算練習と各単元がセットになっているんです。
つまり1日やることが以下↓
- マス計算、わり算の計算練習
- おとといの復習
- 昨日の復習
- 今日学ぶこと
- 今日の問題
小河式3・3モジュールをやることで、計算練習に加えて該当学年単元も学べる作りです。
これは!!日々のドリルにぴったりで、かつ自学自習にも最適。これはすごい!!めっちゃいい!!
ただ難易度としては標準なので、難易度高めを求める場合には不向き。学校算数の基礎をきっちりマスターしたい場合にお勧めの1冊です。
小河式3・3モジュールは4年生~6年生
小河式3・3モジュール 小学4年生 算数1/小河勝【1000円以上送料無料】
小河式3・3モジュール5年生
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