評判通りだった迷路なぞぺー。買って間もないですが、大活用しています。

私が購入したのは「迷路なぞぺ~・5歳~小学3年」。我が家の子どもたちは小5と小4なので、あっぷー塾の子向けです。
現在あっぷー塾に低学年の子が何人かおり、低学年の子たちの算数授業は、パズル系問題+学校算数の二本立てにしています。パズル系問題は、天才脳ドリルと点描写を中心に使用中。
天才脳ドリルの迷路問題は皆大好きで、毎回消しゴムをたくさん使って試行錯誤して解いています。
そんな子どもたちを見ていてふと気付いたのですが、なかなか集中力が続かない子も迷路や点描写ならいつになく集中している!
中には座っていることが大変(何せ低学年なのでそれも当然かと)な子もいるのですが、迷路問題や点描写をやっている時の集中力は驚くほど。
迷路問題、集中力を付ける訓練にもなる! これ、我が子たちの時は気付かなかったプラス面です。
そういった経緯もあり購入した「迷路なぞぺ~」でしたが購入して大正解。どの迷路もよく考えられており、子どもたちの喰いつきが非常にいいです。
なんとびっくり、うちの小4次男が一番やっているかも(笑)
迷路なぞぺ~に関する情報
迷路なぞぺ~は以下の2種類が出ています(2017年9月現在)。


- 迷路なぞぺ~・入門編(4歳から小1)
- 迷路なぞぺ~(5歳から小3)
中身は考える力がつく算数脳パズル 迷路なぞぺー(アマゾンサイト)のイメージ画像で3種見ることができます。そちらを見てみると分かる通り、色んな種類の迷路があるのも迷路なぞぺ~の特徴。
こういったパズル系ドリルの中には問題が1種類のみというものもあるので、ポイント高し。
画像の通り、サイズは天才脳ドリルと一緒です。

迷路なぞぺ~は全110ページ、天才脳ドリルは約80ページ。

迷路なぞぺ~は独立開きしないのが個人的には残念だったところです。

独立開きしないため、我が家では書き込みにくさも考慮して、A3プリンターで拡大コピーして使用しています。天才脳ドリルとは違って線を引かないとできないというわけではないので、コピーせず指なぞりでも使用可能そう。
ただ「指でなぞってみる」というやり方も1つのアイディアとして自分で気づいて欲しいため(必須ではないですし)今のところは今後もコピーして使用する予定です。
内容は申し分ないため、天才脳ドリルのような独立開きする薄い用紙を使用していただき、価格ももう少しお手軽だと更に良かったかも。
ただ高級紙なので、「本」のような感じで持ち歩きやすいメリットはあります。
ちなみに難易度ですが、各迷路に「★☆☆」「★★☆」「★★★」で3段階になっています。全体的な難易度は、表紙に書かれている通り5歳~小3というのがぴったりという印象。ただ、星3つの難しい問題は、小4・小5の子たちも楽しんでやっているので、意外と長く使えそうです。
迷路問題って、論理的思考にも役立つのはもとより「集中力を付ける練習」にも使えることが判明。集中が長く続かない子にもおススメです。
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